メトロニダゾール metronidazole

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なすびのお薬手帳

メトロニダゾールは30~60%が肝臓で代謝され,代謝産物が薬理効果を発揮する.

副作用

メトロニダゾール脳症

血液脳関門を通過しやすい薬剤であり,副作用として中枢神経毒性を呈しうる.
発症頻度は薬剤総投与量と相関がある.

長期投与により構音障害,歩行障害,四肢筋力低下などを呈する.

画像所見としては,両側対称性のT2延長域が,小脳歯状核(85%),脳幹(55%以上:前庭神経核や上オリーブ核,延髄背側など),脳梁(50%:特に膨大部に多い)などに見られる.
*特に両側対称性の歯状核病変は本症を強く示唆する所見であり,本所見を認めた場合は薬剤投与歴を確認する必要がある.

薬剤の投与中止で改善が見られることが多い.

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