メロペネム meropenem

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お薬手帳

個人的なまとめノートで,医療情報を提供しているわけではありません.
診療は必ずご自身の判断に基づき,行ってください.
当ブログは一切の責任を負いません.

メロペネム®
メロペン®

カルバペネム系抗菌薬

常用量:1日0.5~1g×3回(重症・難治性の場合はmax 3g/dayまで増量可)
・⽣⾷または 5%ブドウ糖液 50~100mL に溶解して30分以上かけて点滴
・髄膜炎など中枢神経系感染では倍量(1回2g)を使⽤

腎機能低下例

CCr>50→1g×3回/day(8時間毎)
CCr 26〜50→1g×2回/day(12時間毎)
CCr 10〜25→0.5g×2回/day(12時間毎)
CCr<10→0.5g×1回/day(24時間毎)
⾎液透析→0.5g×1回/day(24時間毎,透析日は透析後)

適応

・以前にESBL産⽣菌が検出されており、今回も同菌が原因菌と考えられる重症感染症
・広域抗菌薬(セフェピムやピペラシリン/タゾバクタムなど)の使⽤中・使⽤直後に新たに起こった感染症
・グラム陰性菌が関与していると推定される敗⾎症性ショック(原因菌がESBL産⽣菌である可能性が低くても、そうであった際の死亡リスクが⾼いと考えられる場合)

1)原則として ESBL産⽣グラム陰性桿菌による感染症が想定された場合のみ適応とする
2)ESBL産⽣菌が想定されても,病状が安定している場合にはセフメタゾールの使⽤を考慮する.
3)原因菌が ESBL産⽣菌と同定された際の最適/標的治療においても,病状が安定していて,セフメタゾールに感受性があれば,メロペネムからセフメタゾールへのde-escalation が可能.

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