皮膚外用薬 medicine for external use

スポンサーリンク
なすび医学ノート

個人的なまとめノートで,医療情報を提供しているわけではありません.
診療は必ずご自身の判断に基づき,行ってください.
当ブログは一切の責任を負いません.

油脂性軟膏(狭義の軟膏)

○皮膚表面に油膜を作って,水分の蒸発を防ぐ.
→皮膚保護作用,保湿作用に優れる.
○べたつく,水分を吸収しない
○ひどい乾燥肌に向いている.鱗屑・痂皮を軟化させ,取り除く.
○使用量の目安は,人差し指の先から第一関節まで絞り出したくらい.
○刺激性が少なく,紅斑・丘疹・痂皮・びらんなどに使われ,不適応はないが,べたつきが強く,不快感がある.
→白色ワセリン

乳剤性軟膏(クリーム)

○油性成分と水性成分を界面活性剤によって乳化させた基剤.
○角層の保湿成分を補う作用.
○べたつきが少ない,主剤の皮膚への浸透性がよく,塗り心地がよい.
○保護作用がやや劣る.
○使用感に優れ,軽度の乾燥肌に向いている.
○クリームの使用量の目安は,人差し指の先から第一関節まで絞り出したくらい.
○界面活性剤が刺激性を持つので,じゅくじゅくした浸潤の強い病変には禁忌!

ローション

○有効成分を水性の液に溶解または乳化もしくは微細に分散させた外用液剤.
○べたつきが少なく,被髪頭部に塗布しやすい.
○刺激性が強い,使用量が過量になりやすい.
○ローションの使用量の目安は,1円玉大.

タイトルとURLをコピーしました