イメグリミン Imeglimin

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なすび医学ノート

個人的なまとめノートで,医療情報を提供しているわけではありません.
診療は必ずご自身の判断に基づき,行ってください.
当ブログは一切の責任を負いません.

ツイミーグ® 大日本住友
500mg錠

Tetrahydrotriazine構造を持つ.

薬理

膵臓,肝臓・骨格筋でミトコンドリアへ作用
1)NAD+の合成に関与するNAMPT遺伝子発現増加
2)ミトコンドリア呼吸鎖複合体Ⅰの競合阻害

グルコース濃度依存的なインスリン分泌を促す膵作用
肝臓・骨格筋での糖代謝を改善する膵外作用
を共に持つ.

使用法

1回1000mgを1日2回朝・夕に経口投与する.

腎機能障害がある場合は,腎臓からの排泄が遅延し,血中濃度が上昇する.
→eGFR<45を対象した有効性・安全性を指標とした臨床試験は実施しておらず,投与は推奨されない.

エビデンス

国内第3相試験(単独) TIMES 1試験

P:食事・運動療法以外の糖尿病未治療 or 他の経口血糖降下薬の単独療法で,血糖コントロールが不十分な日本人2型糖尿病患者213.
E:イメグリミン 1回1,000mg、1日2回 24週
C:プラセボ 24週

主要評価項目 投与24週時のHbA1cの変化量
イメグリミン群 -0.72%,プラセボ群 +0.15% p<0.0001

副次評価項目 年齢別のHbA1c変化量
65歳未満 -0.70%
65歳以上 -0.75%

副次評価項目 体重の変化量(24週間後-ベースライン)
プラセボ群 -0.29kg,ツイミーグ群 -0.21kg

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