エボラ出血熱 Ebola hemorrhagic fever,エボラウイルス病 Ebola virus disease;EVD

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なすび医学ノート

個人的なまとめノートで,医療情報を提供しているわけではありません.
診療は必ずご自身の判断に基づき,行ってください.
当ブログは一切の責任を負いません.

エボラウイルスによる急性熱性疾患

従来,アフリカ奥地の問題と考えられてきたが,先進国でも注意が必要.

病態

粘膜や傷のある皮膚から侵入し,単球・樹状細胞に感染し,その後,全身の多様な細胞に感染する.

臨床経過

潜伏期は2~21日間.

発熱,倦怠感,食欲低下,頭痛などの非特異的症状で発症し,発症後7日前後になると,次第に嘔吐・下痢・腹痛といった消化器症状が出現する.

死亡率は69.0~72.3%と推測されている.
→早期から支持療法を行うことで死亡率の低減が期待できると推測されている.

予防

感染した人の血液・体液に曝露することで感染する.
→感染防止のためには,まず標準予防策が重要.

医療機関では,個人防護用器具(personal protective equipment;PPE)を使用する.

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