ダプロダスタット daprodustat

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お薬手帳

ダーブロック® 錠1mg/2mg/4mg/6mg 協和キリン
1日1回内服

・保存期CKDで使用可能.
・連日内服で徐々にHb増加
・ヘプシジンは増加傾向,VEGFが増加

使用法

導入・調整

保存期CKD
未治療→Hb≧9なら2mg/day,Hb<9なら4mg/dayで開始.max 24mg/day
ESAから変更→4mg/dayから開始.max 24mg/day

透析
4mg/dayから開始.max 24mg/day.

調整STEP
1mg→2mg→4mg→6mg→8mg→12mg→18mg→24mg
・目標範囲に入るまで,2週間に1回程度Hbをチェック
・急激なHb上昇(4週以内に2.0g/dLを超える)のときは,速やかに減量or休薬

内服中は,Hb濃度を4週に1回程度確認する.
鉄欠乏に注意.

血栓塞栓症のリスク評価

・本剤の投与開始前に,脳梗塞/心筋梗塞/肺塞栓などの合併症及び既往歴の有無等を含めた血栓塞栓症のリスクを評価した上で,本剤の投与の可否を慎重に判断する.

・本剤投与中は,血栓塞栓症が疑われる徴候や症状の発現に注意する.

併用注意

CYP2C8阻害剤(クロピドグレル,トリメトプリム)
・薬剤作用が増強する恐れあり→減量を検討
・CYP2C8阻害作用により血中濃度が上がる.

リファンピシン
・薬剤作用が減弱する恐れあり
・CYP2C8誘導作用により,血中濃度が下がる.

エビデンス

第二相試験

保存期CKDとHD患者で,プラセボ群やrHuEPO群を対照として本剤投与群は,用量依存性にHb値を上昇.

第三相試験

HD患者において先行治療を受けていない例に本剤を新規投与したところ,全例目標Hb値10~12g/dLとHb上昇を達成した.

フェリチン値,ヘプシジン値,TSATは低下
TIBCは増加
VEGF値は不変
血中EPO濃度は大多数で生理的範囲内

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