クリンダマイシン Clindamycin ;CLDM

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なすび医学ノート

個人的なまとめノートで,医療情報を提供しているわけではありません.
診療は必ずご自身の判断に基づき,行ってください.
当ブログは一切の責任を負いません.

ダラシン®

特徴

○高い臓器移行性及び組織移行性を示す.
○好気性グラム陽性球菌,嫌気性菌及びマイコプラズマ属に対し抗菌作用を示す.
○β-ラクタマーゼの産生を抑制する.

スペクトラム

○グラム陽性球菌
○嫌気性菌(Bacteroides fragilisを含む)
○Mycoplasma pneumoniae,原虫(カリニ,マラリア)

臨床的意義

○嫌気性菌(Peptostreptococcus spp., Bacteroides spp.など)による感染症の第1選択として用いられる.
○βラクタム剤にアレルギー歴のある場合の代替薬として用いられる.
○骨髄炎に用いられる.骨への移行がよい.
・遷延性のS.aureus骨髄炎などに適している.
○誤嚥性肺炎,肺膿瘍に適する.
○皮膚,胆汁,骨,胸水への移行がよい.
○肝代謝.

○Clostridium difficileによる偽膜性腸炎をときに起こす(1%).
○急速な静脈内投与で心停止を起こしうるので,1時間以上かけて投与する.

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